2026.07 new
熱中症について


高温多湿が続き、熱中症になりやすい期間は長引きます。今月は、熱中症についてお届けします。

こどもが熱中症になりやすい理由

・成長期は水分が多く必要で、水分の出入りが激しい。
・体重1㎏当たりの不感蒸泄、皮膚や呼吸から失われる水分が多い。
・内臓や汗をかく機能が未熟。
・身長も低く、地面からの輻射熱の影響をもろに受ける。

プールでも熱中症

 特に水温が高い場合は通常のような体温調節ができず危険です。人間は汗をかき、水分を蒸発させることで体温を調節します。しかし、水中では汗をかきにくく、通常の体温調節が難しくなります。特に水温が33~34℃以上に上がると、体温との温度差が小さくなり、熱を体から水中へ逃がすことができません。結果、熱は体内にこもり、熱中症リスクが高まります。また、水中では喉の渇きを自覚しにくく、脱水状態にもなりやすいです。

【こんなときは室内で過ごします】
環境省サイトにあるWBGT(暑さ指数)31℃、乾球温度35℃の場合、戸外遊び、水遊びは中止です。水温+気温 が65℃以上の場合も、水遊びをしません。

熱中症が疑われたら?

 涼しい場所で休ませ、身体を冷やし、水分を摂らせます。経口補水液は水分の吸収率が高いです。スポーツドリンク含め清涼飲料水は、糖分が多過ぎて小腸からの吸水率が低くなります。自身で水分摂取できない程ぐったりしている場合は、救急車を要請します。

【熱中症は予防できる】
・風邪、熱が高い、嘔吐下痢などの体調不良、朝食を抜いて登園、寝不足などは熱中症になりやすいです。
・水やお茶など、こまめに水分摂取をする。ジュースなどの甘い物を摂り過ぎるのはNG。
・通気性の良い服装で過ごしましょう!

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